浮き雲
その重い荷物を君は持ち替えて
誰もいないバス停をじっと見ている
乾いた風が君のそばを
そっと吹き抜けてゆく
「あと5分あるね」と それきり黙っては
青くなびくワンピース ただ見つめてる
このまま時間が止まるならば
何が話せるだろう
戯れる小犬のように ひたむきに求めあっても
こんなに遠く離れてる心を知った今
記憶は幻になる
そう 出会った頃の君の眩しさは
春を告げる青い空 思い出させた
ほどいた髪が大人びてる
君を見失うまで
春風にひとりで浮かぶ 気まぐれな雲のように
僕は君の心のそばを ずっと漂い続け
季節を見送るのだろう
春風にひとりで浮かぶ 気まぐれな雲のように
僕は君の心のそばを ずっと漂い続け
季節は流れてく
いつの日か広がる空に 気まぐれな雲を見れば
きっと古い映画のように 君を思い出すだろう
空色あざやかなまま
今 バスは静かに君を抱きかかえて
僕の前を東へと走り去ってく
湿った風は夕立ちを
もう連れてくるだろう
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真昼の月
低い空から風は吹き込んで
安いベッドに雨は突き刺さる
I'm really down・・・
雲は重たく僕を押しつぶし
眠る頃には闇を差し向ける
I'm really down・・・
※あぁ 約束は輝ける未来にもなれず
いつまでも散り散りに心に食い込む
わかってよ 信じてよ 誰かが叫んだ
それが僕だなんて信じられない
窓の下では傘が戦って
角を曲がって色は流れてく
I'm really down・・・
月は はかない幻影のように
雲の切れ間で薄く光ってる/P>
I'm really down・・・
*あぁ 誰ひとり見上げない真昼の月へと
雨雲は容赦なく押し寄せひしめく
あの向こう あの陰に 月があるなんて
そうさ 僕にだって信じられない
※ repeat
*
月はどこかで夜を待っている
僕は吹き込む雨に打たれてる
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